WORK 私たちの働き方
入社1年目からそのチャンスがあります。
ショパンで働く社員にとって1番大きな魅力とも言えるのが、入社1年目から商品開発に携われること。厨房にある材料を使って自由に試作することができます。味・ビジュアル・材料費などを総合的に判断し、見事合格となれば商品として店頭に並びます。あなたが思い描く美味しいパンをショパンで形にしてみませんか。
私が開発しました!
01|2種チーズのカルツォーネ
2種類のチーズの組み合わせが楽しめるパンを開発しました。フィリングと一緒に包み込んだとろけるチーズで味をまろやかに、焼成前にかけた塩気のあるチーズで味のアクセントとカリカリの食感を出しています。チーズの量を数グラムずつ細かく微調整し、1番美味しい割合を見つけ出しました。
また最初はシンプルな見た目だったのですが、お客様が手に取りたくなる見た目にするにはどうしたらよいか先輩と相談しながら改良を繰り返しました。
2021年入社 三ノ輪本店 牧野 さやか
私が開発しました!
02|ケランパン
世界各地のグルメを楽しめる「トラベルフェア」に向けて開発しました。ケラン(韓国語でたまごのこと)が丸ごと入った、韓国の屋台で人気のグルメの一つです。本場のケランパンを食べたことが無かったのですが、喜んでいただける味やボリュームを自分なりに考えて開発しました。
甘めの生地に目玉焼きをはさみ、上にはソーセージをトッピング。豊橋西店ではスイーツ系のパンが特に人気ですので、そこを意識して「甘じょっぱい」をしっかり感じられる味つけにこだわりました。
2018年入社 豊橋西店 金田 真由美
私の考えたパンがお客様に選ばれる喜びはちょっとドコロじゃない。
ショパンでは、全店舗の厨房が店内売り場と直結しています。製造工程のどこを見られても恥ずかしくない、ショパンの自信を表すこの店舗設計。ライブ感溢れる厨房の様子は、お客様の目も楽しませることができます。
スタッフにとっても嬉しい魅力は、お客様がパンを選ぶ様子を「目の前で見れる」こと。パンを前に幸せそうな顔をされていたり、じっくり悩まれていたり……自分が考えたパンを選んでいただけた瞬間は格別です。お客様からいただく幸せが、「今日も美味しいパンを作ろう」というモチベーションに繋がっています。
その日の天候や湿度から
パンの顔色を見極める
プロになる。
大型チェーンとの違いは、粉から完成までのすべての工程を店内厨房で行っていること。手作りのおいしさを追求するには、その日の天候や温湿度に応じた最適のタイミングを見極める力が必要です。ショパンでは、その「見極め」が社員一人ひとりに委ねられているのです。
感覚で掴まなければならない部分も多く、習得するにはある程度の時間がかかります。最初から完璧にできる人はいません。初めは先輩がついて教えてくれるので安心してください。ショパンで経験を重ねれば、その力は間違いなく身につきます。
売れ行き次第で
パンの生産量を
自分たちで判断する。
ショパンでは、お客様がいつ来店されても充実の品数でお迎えできることを大切にしています。そのため売り場の状況を常に細かくチェックしています。その時の売れ行きから、どの商品をいくつ追加製造するかを自分たちで判断しています。
日によってパンの売れ方は異なるため、全く同じルーティーンで生産する日はありません。また自分たちで考えて動くことで、過剰なロスを出さない判断力やお客様の動きを先読みする想像力など、店舗を運営する上で大切な視点も養われます。
まずは1工程を
しっかり任せられる
スペシャリストを目指す。
ショパンの厨房では、①ミキサー②分割③成形④焼成⑤折り込み⑥サンド・調理の6つの部署に分かれています。最初は先輩についてもらいながら、各工程で求められる技術をしっかりと身につけていただきます。1つの工程である程度経験を積むと、他の部署に異動。最終的にどの工程でも活躍できるマルチな人材を目指していただきます。
どの工程から任されるか、ローテーションの順番は人によって異なりますが、挑戦したい部署があれば手を挙げることができます。
ときには販売スタッフとして
店頭業務をお任せすることも。
製造スタッフであっても販売スタッフとして店頭に立つことがあります。明るく元気に、あたたかな気遣いを添えるのがショパンの接客スタイル。お子様連れのお客さまがいれば代わりにお取りするお手伝いや、焼きたてのパンが届いたら、お客様のトレーに乗せられている商品と交換する「お取り替え」のサービスがその一例です。
お客様目線のひと手間が「ショパンでパンを買う」ことの幸せ感に繋がるはずです。そして、お客様と直接関わる中で聞ける生の声を、パンづくりに活かしていただきたいと考えています。
「作って売る」だけじゃない。
個人の得意を生かして
みんなでお店を作り上げる。
お客様に喜んでいただけるお店づくりのため、ショパンには6つの委員会があります。スタッフはいずれかの委員会に所属し、メンバーと共に委員会活動に励みます。
①SNSやアプリで情報発信する【広報】
②製造の裏側などを紹介する【Youtube】
③POPやチラシ、看板を制作する【販促】
④店舗を華やかに飾る【園芸】
⑤赤ちゃんがハイハイしても安心できる清潔な店舗を目指す【5S】
⑥商品開発をリードする【プロダクト】